人物を引き立てて印象に残る写真を!!
こんにちは!章悟です!
風景ばかり撮ってて、
人物を撮る機会が少ないというとありますよね?
人を撮るのが上手くなると…
・ポートレート撮影が上手くなる
・スナップ写真が上手くなる
・誕生日やウエディング等の記念撮影にも使える
メリットしかありません!!
・人物撮影に挑戦してみたい!
・撮影スキルを増やした!
そんな方々のためにここでは
人物の引き立て方をご紹介します!
人物を印象付けるには、
背景をぼかして人物を際立たせると、
主題のはっきりした印象的な写真が撮れます。
意識せずに撮ると、
人物全体を収めるような単調な構図で
記録写真のようになってしまいます。
こうならないように注意しましょう⚠️
では、レンズごとでの撮影方法を紹介します!
①望遠レンズ
ここでの撮影のポイント☝️
・なるべく被写体に近づく
・周囲の余計なものを除く
→背景のぼけも大きくなるので、
人物のみを強調することができる。
②単焦点レンズ
ここでの撮影のポイント☝️
・より背景をぼかして人物を印象付ける
・暗い場所で光の確保をしやすい
→手ブレの補正をしやすい
このようにレンズで方法が異なります。
最初から状況を見ただけで
撮影方法を判断出来る人は少ないと思います。
なので今紹介したものを参考にしてみて下さい!
これを身につければ、人物撮影もお手の物です!
頑張って下さい!
では!
章悟
露出補正を使って写真をより綺麗に!
こんにちは! 章悟です!
写真を撮影した後、
綺麗に撮れた!いいアングルで撮れた!
でもなんかパッとしない…
もう少し明るくまたは暗くなれば良かった…
そんなことありませんか?
そんな時に使えるいい機能があります!
これを知るだけで
写真の完成度がガラッと変わります。
それが 露出と露出補正 です。
露出とは…………
写真を撮るときに取り込まれる
光の量のことを言います。
光の量は絞りとシャッター速度で決定され、
それにISO感度を組み合わせた結果、
写真の明るさが決まります。
ここではそもそも、
露出について知らない人もいると思うので
知識として知っておきましょう!
オートモードだと自動露出機能(AE)が
働くため、自動で
絞り
を決定します。
全自動だと自分で理想の作品になるとは
限らないですよね?
このような場合は、露出補正を使いましょう。
カメラが判断した適正露出を、
自分のイメージ通りの明るさに近づけるための
調整です。
では、
露出補正で最も重要なことを言います。
・より明るくしたい場合は+方向に
・より暗くしたい場合はー方向に
設定しましょう。
↑ 空を明るく、建物は暗く
カメラはその場で写真が見れるので、
露出補正の調整を行い、
好きな明るさに調節しましょう!
ではまた!
天気を味方につけよう!気象状況ごとの撮影方法
こんにちは!章悟です!
皆さん!
「晴れの日だから、いい写真が撮れる」
なんて思っていませんか?
また、
カメラを持って出かける予定を立てたものの、天気がよくないから諦めた…
そんな経験ありませんか?
青空が広がる晴れの日はもちろんですが、
くもりや雨の日だって、
とても雰囲気のある写真が撮れます!
今回は「くもりの日だからこそ撮れるもの」
こちらに焦点を当てて
オススメ撮影シチュエーションを
紹介していきます!
くもりの日は
晴天のように鮮やかな色は表現できませんが、 淡い色味の写真を楽しむことができる
絶好のチャンスなんです!
また、くもりの日は雲によって、
空全体からやわらかい光が照らされます。
そのため不要な影が出にくく、
しっとりと落ち着いた表情の写真を
楽しむことができます!
そして一番いいくもり空は、
「薄ぐもり」です。
それらのシチュエーションから
くもりの日撮影では
ポートレートや花の撮影がベストです!
注意⚠️
くもり空だとどうしても写真が
暗めで色がにごった印象になる。
なので明るさの調節が肝心!
↑F値の設定で調節する。
慣れてきたら挑戦したい、夜景撮影の上級テクニック
こんにちは!章悟です!
一眼レフの生活には慣れてきましたか?
少しずつ基礎知識を覚えてきた人は
そろそろ上級者テクニックも覚えていきたい!
そんなこと思ってると思います。
そんな人に今回は
夜景撮影の上級者テクニックを伝授します!
この写真見たことある!
でもどうやって撮ってるの?
そんな写真ありますよね?
その中から光の軌跡を残す
撮影方法を紹介します!
↑こんなやつです。
撮影方法
①まず、カメラは動かないように固定
(三脚や台の上に載せる)
② カメラの撮影モードを
シャッタースピード優先モードに設定
③ シャッタースピードを遅く設定
(仕上がりを見ながら秒数を調整する)
④ シャッターボタンを押すと
シャッタースピードで設定した時間の間に
動いた車のランプの光が軌跡となって
写真に写すことができます!
シャッタースピードの時間によって、
車光の軌跡の長さや
車の台数も調整できます。
※ポイント✅
撮影場所の明るさによっての調節が重要。
撮影場所が明るければ
撮影場所が暗ければ
シャッタースピードを遅くすることができる。
↑
より光の軌跡を出すことができる。
こちらを意識する!
いかがだったでしょうか?
人間の目では
捉えられないような画が撮れるのも、
一眼レフの面白さの一つです!
スマホではこのような写真は撮れません。
こちらのテクニックを覚えて
上級者の仲間入りをしましょう!
ではまた!
章悟
インスタ映え確定!食べ物が美味しく見える構図のポイント
こんにちは!章悟です!
女性のカメラ初心者の皆さん!
インスタ映えする料理写真撮りたいですよね?
そんな写真の撮影には
いくつかポイントがあります。
別の記事で、光と色を意識した
料理の撮影方法の解説をしました。
↑こちらもよろしければご覧下さい!
今回は構図を意識した
料理を美味しく見せる撮影方法を
解説をしていきます!
これさえ理解できれば
光、色、構図を理解したことになるので、
もう料理撮影の時は困りません!
では、解説していきます!
一番簡単なのは上から撮る日の丸構図です。
撮りたいものを
写真の真ん中に持ってくる構図です。
絞りをあまり気にせずに
撮ることができるので、
初心者の人でもすぐにできておすすめです!
ポイントは
しっかりと真ん中に料理がくることです!
また、三分割構図もおすすめ!
画面を三分割し、
交わる点に被写体や背景の線を
配置させる構図です。
ボケ感を活用してメイン料理を際立たせることができます!
少し小ワザで、
思い切りクローズアップして
料理をフレームから切ったり斜めにすると
動きを出すことができます!
こちらの小ワザには注意点が!⚠️
基本構図からズレた
中途半端な構図にしてしまうと
「適当に撮って料理が切れちゃった」
という写真になってしまいます💧
大胆に写真を切りとる時も、構図は意識して撮影するようにしてみてください!
いかがだったでしょうか?
光と色の意識にプラスで構図が加わるだけで
更に写真の印象が変わりますよね?
料理の撮影の時にぜひ実践してみて下さい!
インスタ映え確定!オシャレに料理を撮影できるテーブルフォト技術を伝授!
こんにちは!章悟です!
女性のカメラ初心者の皆さん!
インスタ映えする写真撮りたいですよね?
今回はカフェやレストランに食事に行った際に
オシャレかつ美味しそうに撮影して
SNSウケが抜群に良くなる方法を
伝授していきます!
もちろん、男性の方でも使えるテクニックと
なってますよ!
美味しそうに撮影するってどういうこと?
と、疑問に思う方多いと思います。
そんな方はまずこちらを意識して
実践してしてみましょう!
・光と色の使い方を意識
料理の写真を撮るときは、
被写体の斜め後ろから横に
光が来るようにしてみましょう。
手前に影がくることで、
目の前にあるような
臨場感が表現できます。
部屋の照明のように真上からの光は、
上から撮る際に自分の影が入ってしまったり
立体感が出にくいため、
あまりおすすめできません。
真上に照明が来ないよう、
被写体の位置を調整しましょう!
△真上から照明が当たっている。
◎被写体の斜め後ろから横に
光が当たっている。
また、色の使い方に関しては、
基本的には少し暖色の方が
美味しそうに見えます!
赤すぎると料理本来の色が
わからなくなってしまうので注意⚠️
いかがだったでしょうか?
今回1番意識するポイントは
光と色の使い方です!
こちらをマスターしたら
美味しく見える構図なんかも意識してみると
よりインスタ映えする撮影ができますよ!
美味しく見える構図の解説も
別の記事でしますので
よかったらそちらも見てみて下さい!
ではまた!
章悟
どんなレンズを使えばいいの? 初心者必見、レンズの選び方
こんにちは!章悟です!
カメラ初心者の皆さん!
カメラのレンズ選びで
困ったことありませんか?
このシーンでは
何のレンズを使えば良いのだろ?
また、
レンズの種類が多くて使用用途が分からない…
そのような方向けに今回は
レンズの種類ごとに得意な撮影シーンを
誰でもすぐに理解できるように
解説していこうと思います!
大きく分けるとレンズは2種類!
「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」です。
まずはこれを押さえておきましょう!
まず、ズームレンズは寄り引きが自在なのが
特徴です。
スマホはズームをすると
どうしても画質が落ちてしまいますが、
一眼のズームレンズなら、双眼鏡のように
拡大をするのでクッキリできれいです!
ズームできる範囲によってレンズの種類が分かれていきます。
一方で単焦点レンズは、
ズームができない分
明るさやボケ感を出せるのか魅力です!
ズーム機能がなく、
撮れる距離が決まっているので、
なんとなく不便に思いがちですが、
その分、美しいボケ感を出したり
暗い場所が得意なので、一眼らしいボケや
夜景撮影を楽しむのにピッタリです!
ここまででそれぞれの特徴を
理解することができたと思います。
基本となるのはこの2つのレンズですが、
これとは別にもう1つレンズには
種類があります。
それはマクロレンズです!
マクロレンズある「特技」を持っています。
ものが近すぎると人間の目はピントを合わせることができません。
レンズも同じで、
ピントを合わせられる距離が決まっています。
マクロレンズは、通常のレンズに比べて
被写体に思い切り近づくことができるので、
虫眼鏡で見た時のような写真を
撮ることができます!
肉眼で見るよりも被写体の質感などを
細かく写し出すことができ、
花や小物の撮影に向いています!
いかがだったでしょうか?
今回は3つのレンズの特徴の紹介と
どんな撮影を得意としているかを
紹介しました。
それを理解したら撮影場面で
瞬時に適正レンズを選ぶことができ、
撮影がより楽しくなり、撮影の幅が
格段に広がるでしょう!
では、ぜひ実践してみて下さい!
章悟